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積木からみえる世界 | 音とおもちゃと庭仕事 ~Sound Gift Shop 音賜のブログ~

積木からみえる世界

積木の学校
 これまで家庭での積木制作をご紹介しましたが、
今日は積木を通して感じ取れる世界について少しご紹介します。

自作積木ontama06 バータイプの積木は一本ずつ立てると、わずかな衝撃で倒れてしまいます。柱の間に梁(はり)を渡すことで、一方向からの力に対してかなり安定します。梁を縦横に渡せば、いろいろな方向からの力に対し強さを増し、格段に大きな構造を作れるようになります。組み方によって強度には大きな差がでるため、小さなお子さんでも容易にその違いを体感できます。様々な角度から支えあう事で強くなってゆくんですね。

 もう一つ素敵な点は、ばらつきについての経験です。個々のピースには、長さや反りなどわずかに個性があります。様々な個性のあるピースでも、たくさん組むことにより誤差は緩衝され、大きな構造を作ることが出来ます。
 時には柱と梁の間に隙間があき、「あれ?この柱少し短くて、サボっているな・・・」という事もあります。気にせず組み進めてゆくと、次第に建物全体にかかる力のバランスが変化してゆき、いつの間にかサボり柱がスッと重さを引き受けてくれていたりするんですね。人間同士の集まりでもそのような経験があるかも知れません。

 ロングスパンでもの事を捉えてゆくのは、経験によって培われる力なのかも知れません。身近な遊びを通じて、いろいろな経験を積み重ねてくれたらうれしいですね。


<関連記事>
・積木は買わねばならないか?!(vol.1)
・積木は買わねばならないか?!(vol.2:タイプ編)
・積木は買わねばならないか?!(vol.3:材料編)
・積木は買わねばならないか?!(vol.4:サイズ編)
・積木は買わねばならないか?!(vol.5:道具編)
・積木は買わねばならないか?!(vol.6:制作編)  
 

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