積木は買わねばならないか?!(vol.5:道具編)

予想外に長丁場になってしまったブログテーマですが、あとは道具編と制作編のみです。
今回は使用した道具をご紹介します。
肝心の積木としての性能は、自分で切断した木口面を天地にしても、写真のように柱として使用できました。正直なところ組んでいる最中は結構ぐらつきますが、組んでしまえば割と安定します。柱と梁だけで組む場合、四角に組むのは比較的容易。五角形、六角形となると高く積み上げるのは難しくなってきます。
あくまで木工素人&子育て主婦の片手間DIYです。もっと良い治具を自分で作って、作業台も整えれば、より精度UPできると思います。その道に明るい方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けましたら大変幸いです!
切断の所要時間は、主婦が子供を構いながらのんびり作業をしても1時間で60ピース程度。数本をまとめて切断するので、さほど時間はかかりません。
子供がいる環境でなければ、電動マルノコ+治具、あるいはスタンドマルノコという手もあるでしょう。端材の処理に結局ノコギリを使う事になるかも知れませんが、大量生産向きです。
両面テープは、材と材を貼り合わせる時に使います。1本ずつ切っていると時間がかかるので、数本を両面テープで貼ります。
サンドペーパーは四つ角の角とりに使います。
あとはガタつかない作業台が必要ですが、我が家は食卓のベンチを使用。
次回は具体的な作業内容をご紹介してゆきます(^-^)/


<道具1ノコギリ>
ノコギリは横引きで、精密加工向きの7寸目を選択しました。約2,000円。道具の世界は青天井なので、必要最低限を目指しました。7寸目の歯は通常より目が細かく、断面が美しく仕上がり、バリもほとんど出ません。ずぼら主婦のわたくしですから、断面を一つひとつ研磨したくないという事情も込みです。910mmの長さの材を150mm幅で切断すると長さに余裕がほどんとないので、ノコギリの切り幅を少なく抑えたい事もあります。切断の所要時間は、主婦が子供を構いながらのんびり作業をしても1時間で60ピース程度。数本をまとめて切断するので、さほど時間はかかりません。
子供がいる環境でなければ、電動マルノコ+治具、あるいはスタンドマルノコという手もあるでしょう。端材の処理に結局ノコギリを使う事になるかも知れませんが、大量生産向きです。
<道具2ソーガイド>
ノコギリで木を直角に、しかもまっすぐに切るのは意外と難しいですが、便利なものがありました。円盤部分にノコギリの歯を挟んで使用します。約1,600円。対応サイズは2×4程度まで。ライフソー9寸目265用が専用ノコギリと書かれていますが、7寸目のゼットソーでもさほど問題ありませんでした。使用の際には、スコヤを使って直角を確認・調整しましょう。<道具3スコヤ&クランプ>
スコヤとクランプはDIYの基礎アイテムですね。スコヤは直角定規で、クランプは材を固定するために使うものです。いろいろな種類がありますが、サイズが合っていればお好みで良いと思います。右のタイプのクランプは、3点固定という点に惹かれて買いました。75mm幅のものは重宝しましたが、サイズが大きくなると使い勝手が悪くなるのが難点でした。<道具4その他小道具>
セロハンテープと、両面テープ、たまたま家にあったサンドペーパー(#280程度)を使いました。セロハンテープは、切断予定の線に沿って貼っておくと、バリどめになります。両面テープは、材と材を貼り合わせる時に使います。1本ずつ切っていると時間がかかるので、数本を両面テープで貼ります。
サンドペーパーは四つ角の角とりに使います。
あとはガタつかない作業台が必要ですが、我が家は食卓のベンチを使用。
次回は具体的な作業内容をご紹介してゆきます(^-^)/